【2026年8月】御殿場アウトレット新店舗レポート|どこに何ができたか、歩いて確かめた

御殿場プレミアム・アウトレットのイーストゾーン3005区にオープンしたサロモンの店舗外観 御殿場市

御殿場プレミアム・アウトレットに、2026年の夏だけで6つの新店舗・期間限定ショップがオープンしました。

ただ、ネット上の記事はどれもプレスリリースの内容そのままで、実際の店構えを写した写真がほとんどありません。しかも期間限定店は会期が短く、8月末で終わってしまうものもあります。

そこで2026年8月10日(月)、実際に足を運んで6店舗すべてを回ってきました。区画番号、店舗間の実測距離、効率のいい順路まで記録してあります。

結論から言うと、新店舗はすべて East Zone と Hill Side に集中していて、West Zone には1店舗もありません。回る順番さえ決めておけば、移動は直線距離で約750m、正味1時間で全部見られます。

2026年夏の新店舗・期間限定店 一覧

店舗名ゾーン区画種別会期
ニューエラHill Side4525期間限定9月27日まで
セターHill Side4540期間限定8月31日まで
プチバトーEast Zone2150移転リニューアル8月5日〜(常設)
ヴァジックEast Zone2050期間限定9月28日まで
マッドハッピーEast Zone1610期間限定8月30日まで
サロモンEast Zone3005新規常設7月8日〜(常設)

※区画番号・会期は現地確認および公式発表に基づく情報です。変更になる場合があります。(2026年8月10日時点)

マッドハッピーは8月30日、セターは8月31日で終了。6店舗そろって見られるのは今月末までです。

6店舗を最短で回るルート

アウトレットは3ゾーン全部を歩くと約3km。ただ今回はWest Zone を丸ごと省略できるので、体感はかなり楽です。

駐車場は P7 立体が最適

P7はHill Sideの入口に直結していて、最初に向かうニューエラ(4525区)まで約146m。West Zone側のP2に停めると、そのぶん往復するだけ無駄になります。

ひとつコツがあります。P7は屋上階の「HOTEL CLAD側」に停めると、Hill Sideの入口がすぐ目の前です。同じP7でも停める位置で歩く距離が変わるので、上まで上がってしまったほうが結果的に近くなります。

またP4立体でも問題ありません。P7とほぼ同じエリアにあり、Hill Sideまでの距離も大きく変わりません。P7が混んでいたらP4に回してください。

平日の午前10時過ぎに屋上階へ上がったところ、この状態でした。

平日午前のP7立体駐車場の屋上階、駐車スペースはほぼ空いている

P7の連絡通路には「← HILL SIDE / EAST ZONE ↑」の案内が出ていて、どちらへも進めます。エレベーターは3基あり、車いす・ベビーカー優先の掲示もありました。

P7立体駐車場の連絡通路にあるヒルサイドとイーストゾーンの案内サイン
車いす・ベビーカー優先の掲示があるP7立体駐車場のエレベーターホール

推奨ルート(実際に歩いて最適化したもの)

  1. P7
  2. ニューエラ 4525セター 4540(約20m)→
  3. 旧プチバトー 3860(約38m)→
  4. ヒルサイドブリッジ(壁面装飾)→
  5. プチバトー 2150ヴァジック 2050(約18m)→
  6. マッドハッピー 1610サロモン 3005

実測:店舗間の距離

区間直線距離
P7 → ニューエラ 4525約146m
ニューエラ → セター 4540約20m
セター → 旧プチバトー 3860約38m
3860 → ヒルサイドブリッジ約141m
ヒルサイドブリッジ → プチバトー 2150約106m
プチバトー → ヴァジック 2050約18m
ヴァジック → マッドハッピー 1610約193m
マッドハッピー → サロモン 3005約89m
合計約750m

※撮影位置の記録から算出した直線距離です(誤差±10m程度)。実際に歩く距離は1km前後になります。

ニューエラとセター、プチバトーとヴァジックは、それぞれ20m以内。この2ペアは実質セットで見られます。

所要時間の目安

今回の滞在は、West Zoneのバス乗り場に着いた09:50から12:18までの約2時間30分。ただしこのうち約1時間10分は休憩に使っているので、正味の見学時間は約1時間でした。

じっくり試着や買い物をするなら別ですが、「新店舗を見て回る」だけなら1時間、休憩を入れても2時間半あれば十分です。

Hill Side の期間限定2店舗

ニューエラ(4525区・9月27日まで)

MLB公式キャップでおなじみのブランド。御殿場プレミアム・アウトレットには初登場です。

ヒルサイド4525区に出店したニューエラの吊り下げサインと区画番号

朝10時過ぎの時点で、6店舗のなかではいちばん人が入っていました。キャップだけでなくバッグやアパレル、キッズサイズも並び、店内には「BLACK LABEL」の展開も見えます。

開店直後から客が入るニューエラ4525区の店舗外観

セター(4540区・8月31日まで)

「土曜日をプレゼントしよう」をスローガンに2020年に立ち上がった韓国発のブランド。国内のアウトレットには初登場です。

店頭には「SUMMER MAX 30% OFF(2026.7.2 THU〜)」の看板が出ていて、店内にも「2BUY 10%OFF」の告知。ショーウィンドウにはK-POPグループ RIIZE とのコラボビジュアルが大きく掲げられていました。

サマーセール30%オフの看板が出たセター4540区の店舗外観

キャップ、Tシャツ、アウター、バッグと幅広く、価格帯も手に取りやすい印象。ニューエラの隣なので、セットで覗いてみてください。

旧プチバトーの区画は空きになっていた(3860区)

セターから38mほど先、Middle Street のサンリオ(3855区)の隣が3860区。ここは8月上旬までプチバトーが入っていた場所です。

訪問時点では全面すりガラスで目隠しされ、什器も看板も撤去済み。完全な空き区画になっていました。

移転後にすりガラスで目隠しされたヒルサイド3860区の空き区画

扉には「移転のお知らせ」が1枚だけ貼られていて、「East Zone 2150区画に移転し、8/5(水)より営業いたします」と書かれています。施設マップに「You are here」と移転先の「New Store」が示されてた。

ヒルサイドブリッジの「新店ロゴ装飾」に気になるものが

Hill Side と East Zone をつなぐヒルサイドブリッジ。そのエスカレーターの壁面に、「NEW SHOP & RENEWAL 2026」と題した装飾が施されています。新店舗のロゴを1枚ずつプレートにして並べたもので、11月30日までの期間限定展示です。

プレートにはブランド名と区画番号が両方入っているので、これを見れば新店舗の位置が一気に把握できます。

ブランド区分区画
SALOMONNewEAST ZONE 3005
PETIT BATEAURenewalEAST ZONE 2150
ARC’TERYXRenewalEAST ZONE 1600(9月)
STELLA McCARTNEYNewEAST ZONE 2365
ISAIARenewalWEST ZONE 3365
C.P. COMPANYHILL SIDE 4555

注目したいのがアークテリクス。現在は3005区のサロモンの隣(3000区)にありますが、9月に1600区へ移転します。1600区は、後述するマッドハッピーの1610区のすぐ隣です。

「Coming Soon…」と書かれた1枚

そしてこの並びの中に、ブランド名が伏せられたグレーのプレートが1枚混じっていました。

ヒルサイドブリッジの壁面に掲示された、ブランド名が伏せられたカミングスーンのプレート

「Coming Soon… NEW SHOP & RENEWAL 2026」。つまりまだ発表されていない新店舗が控えているということです。何が入るのかは、続報を待つしかありません。

East Zone の4店舗

プチバトー(2150区・8月5日移転リニューアル)

1893年に肌着メーカーとして誕生したフランスの国民的ブランド。Hill Side の3860区から East Zone の2150区へ移転してリニューアルオープンしました。

新しい区画はワコール(2140)、カシオウォッチ(2145)、トゥミ(2152)、カンペール(2155)が並ぶ通り沿い。建物の壁面に大きく「PETIT BATEAU」のロゴサインが掲げられ、Hill Side時代より存在感のある構えになっています。

イーストゾーン2150区に移転したプチバトーの店舗外観と壁面のロゴサイン

店内はベビー・キッズを中心に、定番のボーダーアイテムやパジャマが並びます。「SUMMER SALE」の掲示も出ていました。

ボーダーアイテムやキッズウェアが並ぶプチバトー2150区の店内

ヴァジック(2050区・9月28日まで)

2015年に誕生したニューヨークのアクセサリーブランド。御殿場プレミアム・アウトレットには初登場です。プチバトーから約18m、オークリー(2045区)の隣にあります。

店内は木製の什器にレザーバッグを点在させる落ち着いた構成。ワンハンドルバッグやトートを中心に、ベージュ系・イエロー系の淡い色が多く並んでいました。12時台でも常に数人が店内にいる状態です。

ヴァジック2050区の店舗外観

マッドハッピー(1610区・8月30日まで)

2017年にロサンゼルスで誕生したブランド。メンタルヘルスへの意識向上を理念に掲げ、カラフルなストリートウェアを展開しています。国内のアウトレットには初登場

店頭には「8.7(fri) – 8.30(sun)」と会期を明記した看板が立っていました。店内には「LOCAL OPTIMIST」のグラフィックが掲げられ、パステル調のアイテムが並びます。

会期を記した看板が置かれたマッドハッピー1610区の店舗外観

サロモン(3005区・7月8日オープン/常設)

今回唯一の新規常設店。フランス・アルプス山脈の麓アヌシー発のマウンテンスポーツブランドで、御殿場では初出店です。

場所は East Zone の西端、OUTDOOR & GOLF AREA。チャムス(3010)やデサント(3020)と並ぶ一角で、道路側には大きく「SALOMON」のサインが出ています。

壁一面のシューズ棚が見えるサロモン3005区の店舗正面

店内は壁一面がシューズ棚。EVERYDAY / ROAD / TRAIL / HIKE / SPORTSTYLE とカテゴリごとに区切られ、メンズ・ウィメンズが並行して並んでいます。奥にはアパレルとバックパックのコーナー。

訪問時は「Mountain Day Fair」を開催中でした。店頭の看板には「FINAL 10 DAYS 〜8/16」「UP TO 50% OFF」の表記。山の日に合わせたフェアで、これは公式のプレスリリースには出ていない情報です。

御殿場プレミアム・アウトレットのバナーとサロモン3005区の店舗外観

気づいたこと:ポップアップ専用の「枠」がある

今回の期間限定4店を回っていて気づいたことがあります。

マッドハッピーの1610区も、ヴァジックの2050区も、建物の上部に「Premium Event Space」という恒久的なサインが掲げられているのです。

マッドハッピーが入る1610区の建物上部に掲げられたプレミアムイベントスペースの看板
ヴァジックが入る2050区の建物上部に掲げられたプレミアムイベントスペースの看板

つまりこれらは「たまたま空いた区画にポップアップが入った」のではなく、最初からポップアップ用に用意された常設の枠だということです。同じ枠はHill Sideの4525区(ニューエラ)と4540区(セター)にもあります。

実際、マッドハッピーが入っている1610区は、8月2日まで別のブランド(アリシアスタン)が期間限定出店していた区画。終了からわずか5日後の8月7日に、マッドハッピーが同じ場所でオープンしています。

この4枠が入れ替わり続けていると考えると、「行くたびに知らないブランドがある」という御殿場アウトレットの面白さの正体が見えてきます。次に行くときも、この4区画は覗いてみる価値があります。

休憩するならサロモンの向かい スターバックス

6店舗を回るなら、途中で一息つける場所も知っておくと楽です。

サロモン(3005区)の斜向かいにスターバックス(2920区)があります。窓際の席からはサロモンの店舗が正面に見えて、East Zone の人の流れを眺めながら休憩できます。

すぐ隣には FOOD BAZAAR もあるので、本格的に食事をとることもできます。ルート上、ちょうど後半に差しかかるあたりなので、区切りとして使いやすい位置です。

いつまでに行けばいい?

時期見られる店舗
〜8月30日6店舗すべて
8月31日マッドハッピーが終了(5店舗)
9月1日〜27日セターも終了(4店舗)
9月28日ニューエラが終了(ヴァジックは9月28日まで)
9月29日〜常設のサロモン・プチバトーのみ

全部見るなら8月30日まで。なお8月21日〜30日は夏BARGAINの期間と重なるため、ゆっくり見たいなら20日までがおすすめです。

アクセス・基本情報

項目内容
施設名御殿場プレミアム・アウトレット
所在地静岡県御殿場市深沢1312
営業時間10:00〜20:00(12月〜2月は10:00〜19:00)
休業日年1回(2月)
駐車場無料。今回のルートはP7立体が最適
東名高速・御殿場ICから約2km/足柄スマートICから約3km
電車JR御殿場線・御殿場駅「箱根乙女口」2番乗り場から無料シャトルバスで約20分。アウトレット側はWest Zoneの①番乗り場

電車で来る場合の注意点

御殿場駅からのシャトルバスはWest Zone のバス乗り場に発着します。P7・P4とは反対側なので、電車利用の場合は今回のルートを逆にたどるほうが効率的です。

  1. West Zone のバス乗り場 →
  2. サロモン 3005マッドハッピー 1610
  3. ヴァジック 2050プチバトー 2150
  4. ヒルサイドブリッジ →
  5. 旧プチバトー 3860セター 4540ニューエラ 4525

帰りはWest Zoneの乗り場まで戻る必要があります。West ZoneとHill Sideの間には館内の無料シャトルバスも走っているので、歩き疲れていたらそちらを使ってください。

行きのシャトルバス(御殿場駅発・アウトレット行)

乗り場はJR御殿場駅の箱根乙女口 2番乗り場。富士山口ではないので、改札を出たら乙女口側へ向かってください。

項目内容
出発時刻毎時 00・15・30・45分(15分間隔)
始発営業開始の30分前(10:00開店なら9:30)
最終営業終了の30分前(20:00閉店なら19:30)
運賃無料

取材日はこの乗り場から臨時便が出ていました。乗り場は定期便と同じ2番。定期便が毎時00・15・30・45分発なのに対し、臨時便は9:37発と、その合間に差し込まれる形でした。

そして定期便が東名御殿場IC経由なのに対し、臨時便はICを経由せずアウトレットへ直行。West Zoneのバス乗り場に着いたのが9:50で、所要は約13分でした。公式案内の「約20分」より7分ほど短く、IC経由の分がそのまま差になっています。

※これは臨時便(直行)での所要時間です。東名御殿場IC経由の定期便では約20分かかります。臨時便は夏休みなど混雑が見込まれる時期に運行されているようですが、係員に確認したわけではないため、運行条件までは分かりません。定期便の時刻を基準に予定を組んでおくのが確実です。

帰りのシャトルバス(アウトレット発・御殿場駅行)

乗り場はWest Zone の①番乗り場。「JR御殿場駅 行(東名御殿場IC経由)無料シャトルバス」と書かれた紫の標識が目印です。

項目内容
出発時刻毎時 10・25・40・55分(15分間隔)
始発営業開始の10分後(10:00開店なら10:10)
最終営業終了の40分後(20:00閉店なら20:40)
運賃無料

標識には「土日祝は混雑状況により時刻通り運行できない場合や、所要時間が通常よりもかかる場合がございます」との注意書きもありました。土日に行く方は、余裕を持った時刻のバスに乗ってください。

まとめ

  • 新店舗は East Zone に4店・Hill Side に2店。West Zone にはゼロ
  • 駐車場は P7立体、Hill Side → East Zone の順で回れば折り返しなし
  • 全区間の直線距離は約750m、正味の見学時間は約1時間
  • 常設はサロモン(3005)と移転リニューアルのプチバトー(2150)
  • 期間限定はニューエラ・セター・ヴァジック・マッドハッピーの4店
  • マッドハッピーは8月30日、セターは8月31日で終了。全部見るなら8月中
  • ヒルサイドブリッジには「Coming Soon」の伏せられたプレートあり。続報に注目

アークテリクスの1600区移転が9月、ステラ マッカートニーの2365区も控えていて、この秋もまだ動きがありそうです。また変化があれば追記します。

更新履歴

  • 2026年8月10日:初回公開(同日取材・撮影)

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