2026年9月25日(金)〜27日(日)、富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦 富士6時間耐久レースが開催されます。ル・マン24時間を頂点とする耐久レースの最高峰シリーズで、トヨタをはじめフェラーリ、ポルシェなど世界のメーカーが集まる一戦です。
ネット上には公式発表を書き写しただけの記事があふれていますが、実際に知りたいのは「何時に着けばどこに停められるのか」「帰りはどれくらい渋滞するのか」ではないでしょうか。
この記事は、2026年8月1日に同じ富士スピードウェイで行われたスーパーGT第4戦を実際に観戦したときの記録をもとに書いています。駐車場の埋まり具合、自由席からの見え方、そして帰りの大渋滞を抜けた迂回ルートまで、地元在住者の目線でまとめました。
※本記事の写真はすべて2026年8月1日のスーパーGT観戦時に撮影したものです。WEC当日とは運営体制・混雑状況が異なる場合があります。
2026 WEC富士6時間レースの開催概要
| 大会名 | 2026 FIA 世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月25日(金)・26日(土)・27日(日) |
| 会場 | 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町) |
| 9月25日(金) | フリープラクティス |
| 9月26日(土) | フリープラクティス・予選 |
| 9月27日(日) | 決勝(6時間レース) |
6時間レースなので、決勝日は午前から夕方までコース上で走り続けます。丸一日を会場で過ごす前提で準備するのが基本になります。
チケットの種類と、意外な落とし穴
まず押さえておきたいのがチケットの種類によって入れるエリアが違うという点です。ここを勘違いすると当日がっかりします。
公式の案内によると、自由エリア観戦券では、9月27日(日)の決勝日にかぎりグランドスタンド2階指定エリアと1コーナースタンドには入場できません。金曜・土曜は入れても、いちばん見たい決勝日だけ制限がかかる仕組みです。
ここで諦めなくて大丈夫です。制限されているのは2階の指定エリアであって、グランドスタンド1階は自由エリア観戦券の範囲に含まれると読めます。
そして後述しますが、1階席の最上段を取れば2階の張り出しが庇になり、屋根の下で観戦できます。ここが今回いちばんお伝えしたい攻略ポイントです。
駐車券は別売りです
もうひとつ見落としやすいのが駐車券。観戦券とは別に購入が必要です。
| 4輪駐車券 | 料金 |
|---|---|
| 金曜単日 | 1,500円 |
| 土曜〜日曜 | 3,000円 |
当日券の有無や販売状況は変わる可能性があるので、車で行くなら事前に観戦券とセットで押さえておくのが安全です。
駐車場は何時までに着けばいいか
ここからが実体験です。
8月1日のスーパーGT(予選日・土曜)、会場に着いたのは12時ごろ。この時点で第2駐車場に停められました。
正直、もっと早く行かないと停められないと身構えていたのですが、予選日の昼であればまだ余裕がありました。第2駐車場はグランドスタンドへのアクセスも良く、歩く距離としては悪くない位置です。
写真のとおり、富士スピードウェイの駐車場はとにかく広いです。ただしこれはあくまで「予選日の昼」の話である点に注意してください。
WECの決勝日(9月27日・日曜)は状況がまったく違うはずです。6時間レースのスタートに合わせて来場が集中しますし、WECは海外からの観客も多い。決勝日は午前中の早い時間に到着しておくのが無難だと考えています。
逆に言えば、金曜のフリープラクティスや土曜の予選なら、昼前後の到着でも十分に間に合う可能性が高い。混雑を避けたいなら、あえて金曜・土曜に行くという選択肢もあります。
狙うなら「1階席の最上段」|自由席からはこう見える
8月のスーパーGTでは自由席で観戦しました。座ったのはグランドスタンド1階席の最上段です。
ここが狙い目です。1階の最上段まで上がると、2階席の床が張り出して庇(ひさし)になっているため、実質的に屋根の下に入れます。指定席を買わなくても、日差しと雨をしのげる席が確保できるということです。




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