狩野川花火大会2026【2日目レポ】自由観覧スペース・有料桟敷席・御成橋のベニヤ板の正体まで

狩野川沿いの階段状護岸に並ぶ有料桟敷席と沼津まつりの提灯 沼津市の話題

2027年(第80回)の開催情報が出たら更新します

沼津の夏といえば、やっぱり狩野川花火大会。2026年は「第79回沼津夏まつり・狩野川花火大会」として、7月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって開催されています。

昨日は初日の様子をお届けしましたが(第79回沼津夏まつり・狩野川花火大会が開幕しました)、今回はその続編。本番前の会場をひと回りしてきたので、中央公園のイベント会場、有料桟敷席、自由観覧スペースの様子を写真でお届けします。「今日はどこで見ようか」と迷っている方の参考になればうれしいです。

初日は終了直後に激しい夕立と雷

まずは昨日・7月25日(土)の初日について。結論から言うと、花火は無事に打ち上がりました

ただ、そのあとが大変で……。フィナーレが終わったのとほぼ同時に、激しい夕立が来ました。雷もすごくて、帰り道は一気に大混乱。もう少し降り出すのが早かったら中止だったかもしれないと思うと、ギリギリのタイミングだったと言えます。

さらに、この大雨の影響で電車にも遅延が発生しました。ただでさえ帰りの沼津駅は大混雑するタイミングでの遅延だったので、ホームで足止めされた方も多かったのではないでしょうか。電車で帰る予定の方は、余裕を持った行動と、最新の運行情報のチェックをおすすめします。

沼津の夏は本当に夕立が来やすいので、2日目の今日も雨具は必携です。折りたたみ傘だけでなく、両手が空くレインコートやポンチョがあると安心。河川敷は雨宿りできる場所がほとんどありません。

第79回 沼津夏まつり・狩野川花火大会の開催概要

大会名第79回 沼津夏まつり・狩野川花火大会
開催日2026年7月25日(土)・26日(日)
打ち上げ時間19:10〜20:10(有料席の開場は17:30)
会場狩野川河川敷(永代橋〜御成橋〜あゆみ橋)
アクセスJR沼津駅南口から徒歩約10分
荒天時警報発令・河川増水などの場合は主催者判断で中止

昭和23年(1948年)から続く歴史ある花火大会で、市街地で開催される花火大会としては東海地方随一の規模といわれています。スターマイン、水中花火、そしてフィナーレのナイアガラまで、川面に映り込む花火を間近で見上げられるのがこの大会の醍醐味です。

中央公園はイベント会場に大変身

まずは中央公園から。人工芝のエリアにテントがずらりと並び、本番に向けて設営が進んでいました。

中央公園に設営された紅白・青白のテント列

ステージには「第79回沼津夏まつり中央公園イベント」の看板。沼津商工会議所青年部と誠恵高校の名前が入った、色鮮やかな背景画が目を引きます。ステージ脇には大型扇風機が何台も並んでいて、真夏の暑さ対策も万全といった様子でした。

中央公園に設置されたイベントステージと看板

花火が打ち上がる前の時間帯も、この中央公園なら屋台やステージイベントを楽しめます。早めに来て会場の雰囲気を味わうのもおすすめです。

有料桟敷席(狩野川沿いの階段護岸)

狩野川沿いの階段状の護岸が、そのまま有料桟敷席になります。1マスごとに白線で区切られ、「沼津まつり」の提灯が並ぶ光景はまさに祭り本番前の風情。

狩野川沿いの階段状護岸に設けられた有料桟敷席と沼津まつりの提灯

有料観覧席は花火協賛という形で、1マス11,500円・14,500円・16,000円の3種類(1マス6名まで)、ほかにプレミアム席30,000円(テーブル席4名まで)が用意されていました。座って落ち着いて観覧したい方や、小さなお子さん連れの方には心強い選択肢です。

※チケットは事前販売で、すでに販売は終了しています。

自由観覧スペースは2か所

チケットがなくても大丈夫。河川敷には無料の自由観覧スペースが用意されています。街なかには「花火自由観覧席 →」の案内看板が立っていました。

花火自由観覧席への案内看板(三園橋よりお回りくださいの表示)

看板には「三園橋よりお回りください」との案内。当日は通行規制がかかるため、看板の指示にしたがって迂回するのが確実です。

永代橋側の自由観覧スペース

永代橋を望む河川敷の自由観覧スペースと紅白幕

青い永代橋を望む河川敷。紅白幕で区画が仕切られ、芝生の上に座って観覧できるようになっています。訪れた日は前日の雨で水たまりが残っていたので、レジャーシートは厚手のものがあると安心そうでした。

三園橋側の自由観覧スペース

三園橋側の河川敷に広がる自由観覧スペース

こちらは三園橋側。すでにブルーシートを敷いて場所取りをしている人の姿もありました。対岸の階段護岸まで見渡せる開けたロケーションで、視界の抜けは良好です。

御成橋のベニヤ板、あれは工事じゃありません

御成橋の欄干沿いに、ずらりとベニヤ板が張られていました。「工事かな?」と思った方もいるかもしれませんが、これは花火大会のための目隠しです。

花火大会に合わせて御成橋の欄干沿いに設置されたベニヤ板の目隠し

大会当日、御成橋は歩行者天国になります。ちょうど打ち上げ会場のど真ん中に位置するため、通行する人の数はかなりのもの。ここで立ち止まって花火を見る人が出ると、あっという間に人が滞留してしまいます。

そこでベニヤ板で川側の視界を遮り、「立ち止まらずに歩いてもらう」よう促しているというわけです。橋の上から花火を眺めたい気持ちはよく分かりますが、安全のための措置。当日は警備員の誘導にしたがって、ゆっくり進みましょう。

じっくり花火を楽しみたい方は、橋の上ではなく河川敷の観覧スペースへどうぞ。

当日のポイント・持ち物

  • 公共交通機関で/周辺は大規模な交通規制がかかります。車よりJR沼津駅からの徒歩がおすすめ
  • 帰りは時間をずらす/終了直後の沼津駅は大混雑。昨日は大雨で電車の遅延も発生したので、運行情報のチェックも忘れずに
  • 厚手のレジャーシート/河川敷は湿っている場所があります
  • 暑さ対策/飲み物、うちわ、タオル。日が落ちても蒸し暑さは続きます
  • 虫よけ/川沿いなので夕方以降は虫が出ます
  • 雨具/夕立が来やすい時期。両手が空くレインコート・ポンチョが便利
  • ゴミは持ち帰り/来年もきれいな会場で楽しめるように

まとめ

本番前の狩野川河川敷は、提灯と紅白幕が並んでもう完全にお祭りムードでした。有料桟敷席でゆったり観るのも良し、自由観覧スペースで川沿いの開放感を味わうのも良し。

初日は終了直後の夕立に肝を冷やしましたが、花火自体は無事に打ち上がりました。今日は最終日。天気が心配な空模様ですが、雨具を持って出かければきっと大丈夫です。

市街地のすぐそばで打ち上がる大迫力の花火は、沼津ならではの夏の風景。ぜひ現地で見上げてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました